スイス冬のお祭りファスナハト

スイス冬のお祭りファスナハト

スイス滞在も今日で1ヶ月が経ってしまいました。

先週は、スイスのドイツ語圏ではファスナハト(Fasnacht)と呼ばれている、スイス各地で開催されるお祭りを見て来ましたのでご紹介したいと思います。

正直今回スイスに来るまでこのカーニバルのことを聞いたことがなかったので、

一応どんなお祭りなのか調べて見ました。

以下スイス政府観光局より引用:

ラテン語のカルネムCarnem(肉)+レヴァーレlevare(軽くする/控える)が語源といわれるカーニバルCarnival。ヨーロッパ各地でおこなわれていますが、もともとはキリスト教のイースター*関連のお祭りで、四旬節*の間、キリスト教徒が断食をしたり肉食を控えたりすることから、その苦行の前に食べて騒ごうというもの。通常は、四旬節*が始まる灰の水曜日の前の木曜日から前日の火曜日までが、カーニバルの期間とされていますが、地元の祭りや風習と結びついて発展したスイスのカーニバルでは灰の水曜日の前後から始まるところもあります。

スイスのドイツ語圏ではファスナハトFasnacht、フランス語圏でカルナヴァルCarnaval、イタリア語圏でカルネヴァーレCarnevaleと呼ばれています。現在は多くの場所で宗教色は薄くなり、その土地に伝わる風習や祭りなどと混ざって、特徴のあるユニークなお祭りになっています。

イースター関連のイベントのため、毎年開催日が変動しますが、春の訪れを感じさせるイースターに対して、その約46日前に開催されるカーニバルは、冬の終わりの時期の祭りというイメージがあります。雪深い山里の多いスイスでは、待ち遠しい春の到来を願って、大きな音を立てて冬の悪魔を追い払う風習が多く、カーニバルでも太鼓や笛など、めちゃくちゃなリズムで大きな音をならしてパレードするのが定番になりました。「グッゲンムジークGuggenmusik」または「グッゲGugge」と呼ばれるカーニバルの時の音楽はパレードの時の名物です。

エリア(言語)によって呼ばれ方が違うのがさすがスイスですね。

スイス人の彼によると、地域によってパレードのスタイルも違うそうです。

私が観覧して来たのは、滞在しているエリアに近い、バレー州のBrigという小さな町のパレードと、ルツェルンの大規模パレードの両方です。

まず、Brigの方は、パレードの参加組数は20組で、学校や幼稚園から子供達が多く参加しているようでした。

美しい山を眺めながら約1時間程度のパレードを楽しみました。

 

そして、Luzernの方のパレードは、もちろん街の大きさも、人の数も圧倒的規模でした。

思った以上にたくさんの人が集まっていて、日本の夏祭りのような盛り上がりでした。

パレードに参加していない人も、かなりの人が個性的な衣装を着ていて、ハロウィンのような雰囲気もありました。

パレードの雰囲気に興味がある方は動画をご覧ください。

動画の中にもありますが、政治的な主張をしているグループもいくつかありました。
個人的にはトランプ氏と金正恩氏のがインパクト大でした。

子供達が仮装しているのがとにかく可愛かったです。

あと、おじいちゃんおばあちゃんでも仮装している人が多くてびっくりでした。

BrigもLuzernでも、パレード参加者の人がお菓子を街道に立つ子供達に投げるのがおきまりのようでした。

ルツェルンではみかんも投げられていました。

パレード終了後は多くの人が月曜の昼過ぎからお酒を片手に道端で会話を楽しんでいて、

みんな仮装しているので、カオスな雰囲気でした。

ちなみに彼曰く、この日は仮面したりして顔が隠すことができてしまうので、

無法地帯になるそうです。

 

冬のスイスに行かれる方は、チーズフォンデュとスキーだけじゃなく、

ぜひファスナハトも日程に組み込んで見てはいかがでしょうか。

イベント情報の詳細はスイス政府観光局のHPでご確認ください↓

https://www.myswitzerland.com/ja/topic-carnival.html

 

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