《イギリスの食シリーズ》英国のスウィーツ
- 2017.04.13
- ワーキングホリデー

ここ3週間ほどいいお天気続きでしたが、今日は久しぶりに少し冷えました。去年は4月も毎日コート着ないと耐えられない寒さでしたが、今年は暖かくて、イギリスでちゃうのもったいない気持ちになります。
私は、日本にいた時は基本的にケーキとかアイスなどのスウィーツにあまり惹かれない方で、メインのご飯が美味しければ幸せだったのですが、イギリス人宅に住み始めてから、多い人だとランチにもディナーにもデザートを必ず食べる家庭があって、デザート習慣がついてしまいました。
しかも、私が滞在したホストはみんなちゃんとデザートを手作りしてくれたので、美味しくてただでさえ一食の量が多いのに、デザートも食べてしまうという巨大化まっしぐら状態に陥っています。
イギリスに来たらスコーンとClotted cream、ジャムと紅茶のセットのcream tea(アフタヌーンティの一種)は絶対食べたいスウィーツの一つですが、それ以外にもイギリスならではのスウィーツを紹介します。
◆Flapjack フラップジャック
By Alistair young – Flapjacks…, CC BY 2.0, Link
イギリスは独特の名前をつけるのがお好きなようですね。シリアルバー的なものです。スーパーとかカフェで売ってるものだとオーツしか入ってなかったりしますが、前のホストが作ってくれたFlapjackにはナッツ類やチョコレートが入っていてすごく美味しかったです。
◆Crumble クランブル
Public Domain, Link
クランブルは、カスタードクリームとフルーツの上にクッキーを砕いたようなクランチーなのが乗っているデザートで、アップルクランベリーが一般的で、私が食べた中ではチェリークランベリーがすごくおいしかったです。作ってくれた人がシェフだったからかもしれませんが。クランブルにClotted cream(濃厚なクリーム)をつけて食べると絶品です。前に紹介したルーバーブのクランベリーもあるそうです。あと、フルーツの代わりに肉などを入れてパイっぽく食べることもあるそうです。
◆Victoria Sponge Cake ビクトリア スポンジケーキ
image by freeimageslive.co.uk – freefoodphotos
これは手作りしてるのを一度も見たことありませんが、イギリスでは一般的なケーキです。イギリスのケーキは基本的に甘すぎて私は好きじゃないのですが、甘いのが好きな人には美味しいかもしれません。
◆Tiffin ティフィン
画像が見つけられませんでした。。これは元はスコットランドから来ているそうです。美味しそうなティフィンの写真は上にリンクしているサイトでご覧いただけます。(このブログに載っている料理の写真がどれもすごく美味しそうです。スコットランドの方が書いているようなので是非見てみてください。)
◆Toasted teacakes ティーケーキ
これはスウィーツというよりはおやつって感じのものですが。ティーケーキと言っても紅茶のケーキではないのです。レーズントーストのような感じのパンにバターをつけて食べます。カフェで食べられると思います。
【まとめ】
私はスウィーツにあまり興味がないからか、ロンドンにいた時は全く気がつかなかった英国スウィーツたちをご紹介しました。結局は、日本で食べるハーゲンダッツの抹茶アイスが一番美味しい!と個人的には思うのですが、せっかくイギリスに来たらイギリスならではのスウィーツ挑戦して見てください。それぞれのスウィーツ名にレシピのリンクを貼ってるので(Tiffin以外)、お菓子作りがお好きな方はイギリスの味を是非ご家庭でも作って見てください。
++++++++++++++++++++++++
ランキング参加しております。ブログの情報が役に立ったらクリックいただけると嬉しいです。
にほんブログ村
-
前の記事
現地人と暮らして気づいたイギリス人がよく使う英語と渡英前に知っておきたいイギリス英語 2017.04.12
-
次の記事
過去へタイムスリップしたかのような雰囲気でオシャレすぎる街リンカーン 2017.04.15
コメントを書く